有機体人事制度の作成支援
人事理念(理念に基づいたみんなが目指す我社の人材像)を柱にして、社員が日々の仕事を通して成長できるよう振り返るための評価項目を文章で明らかにします。それら評価項目に基づき360度サーベイで評価された評価結果と、財務戦略に基づく数値計画に基づき給与を決定していく仕組みを構築する支援を行います。
このような問題解決が可能です
昇給・賞与原資をどのように確保してよいかわからない
頑張っている人とそうでない人が明確でなく社員のモチベーションを削いでいる
人材が育つ仕組みが無い

策定プロセス
人事評価制度(有機体人事制度)策定プロセス
回 | 日程 | 時間 | 項目 | 内容 |
1 | 〇月〇日 | 3h | 人事理念の明文化 | 有機体人事制度導入の目的と人事理念(社長含め全社員が共有する『目指す人材像』を言葉にしたもの)を一緒に文章化していきます。 |
2 | 〇月〇日 | 2h | 「仕事調べ」の実施 | 各自が行っている、毎日・週単位・月単位・年単位の仕事の洗い出しを行い、評価項目の素材を整理します |
3 | 〇月〇日 | 3h | 「人事格付」の検討 | 各自の個性を活かした成長ステップの概要を整理します。 |
4 | 〇月〇日 | 4h | 評価項目の整理 Ⅰ | 「仕事調べ」で整理した素材(仕事の内容)を、どの成長ステップでクリアすべきかを整理していきます。 |
5 | 〇月〇日 | 4h | 評価項目の整理 Ⅱ | 人事理念(理想的な人材像)基づき、必要な条件を整理し、メンバーが具体的にイメージできる内容として、一つひとつ項目化していきます。 |
6 | 〇月〇日 | 4h | 評価項目の整理 Ⅲ | Ⅰ・Ⅱをもとに、個性に応じた成長ステップとそれぞれのステップでクリアすべき具体的内容の見直し、最終整理を行い、「成長の階段」を完成させます。 |
7 | 〇月〇日 | 4h | 評価項目と報酬の関係性の整理 | 「会社の利益」と「人件費の関係性」(労働分配率設定)、「総人件費からの各自の分配ルール」を検討します。 |
8 | 〇月〇日 | 3h | 人事規定の整理 Ⅰ | これまでの決定に加え、評価期間・評価ルール・面談の在り方等、運用をする上での必要事項を整理します。 |
9 | 〇月〇日 | 3h | 模擬評価の実施 | 決定した評価項目・評価ルールでサンプリングした人材を評価し、結果を相対的に検証し、改善内容の検討を行います。 |
10 | 〇月〇日 | 2h | 人事規定の整理 Ⅱ | 模擬評価で明らかになった改善内容を整理し人事規定を完成させ、社員全員で共有できるレベルに仕上げます。 |
11 | 〇月〇日 | 4h | 社員説明会実施と人事メンバー募集 | 人事規定をもとに、評価制度内容を社員に説明します。GEの会議の手法を活用し、意見交換を行い、内容の共有度を深めます。また今後運用・継続的改善を担うメンバーを募集します。 |
12 | 〇月〇日 | 3h | 第一回人事会議開催 | 人事委員長の選定、今後の会議の大まかなスケジュール等を共有し、人事制度の進行と継続的改善に向けたスタートを切ります。 |